KAT-TUN 田口淳之介さん脱退
昨日のベストアーティストにて、KAT-TUNの田口淳之介さんが来春を持ってKAT-TUNからの脱退とジャニーズ事務所を退所すると伝えられました。
正直にいうとKAT-TUNのこと、すごくすごく好きってワケでもなく、田口くんのことも、ドラマなどで見てかっこいいなぁと思っていたくらいです。
でも生放送で発表されるとかなりの衝撃でした。
しかし、テレビから流れるただならぬ空気に相方さんと愛犬達を黙らせ、見入ってしまいました。
女性アイドル(例えばモーニング娘。やAKB)が卒業する時は、不祥事や恋愛沙汰以外では結構明るく「卒業しまぁす!」と発表され、ステップアップとしてというイメージが大きいですが、ジャニーズに関しては、そのようなイメージは少ないと思います。
特に今回は、事務所からの公式発表も「契約更新をしない」という理由。
やっと4人のKAT-TUNに慣れてきた所。
来年10周年というタイミング。
私でも、なぜ今なんだろう、なぜ辞めてしまうんだろうと思いました。
しかし田口くんにとって今が辞めるタイミングだったのでしょう。
田口くんにとって、これが最良の選択なのでしょう。
そう思うしかありません。
その点では、前もって心の準備が出来ると前向きに考えてみても、やはり自担に置き換えて考えてしまいます。
もし嵐さんだったら、
もしリーダーだったら、
もし相葉くんだったら、
もしニノだったら、
もし松潤だったら、
もしも、もしも、櫻井くんだったら……
考えてもしょうがないことですが、考えずにはいられませんでした。
楽しみにしていたベストアーティストで、楽しみにしていたLOVEメドレー。
テンションを上げてテレビの前に座ってみても、どこか気持ちがザワザワしていました。
今回、田口くんは、アイドルを、ジャニーズを辞めるという選択をしましたが、ジャニーズとして、アイドルとして、テレビに出ている前に、一人の人間なのはわかっています。
仕事をして、プライベートがあって……というのは、重々承知の上で、できることなら、ジャニーズであること、アイドルであることが、嵐はじめ、TOKIO、V6他皆さんの最良の道であってほしいと願わずにいられません。