choco(チョコ)の好きなもの

chocoの好きなもの 犬 パッチワーク 嵐 チョコレート

愛犬次女子宮蓄膿症になる

先週の日曜日の夕方、次女(ミニチュアダックスフンド10歳3ヶ月)が異様にお尻を気にしてペロペロ舐めていました。

 

最初は特に気にしていませんでしたが、元気もなく隅っこでペロペロしていたので、見てみると、何か液体が出ていました。

もちろん、尿ではなく、ドロッとした茶黄色のものです。

すぐに3年前の夏、長女が子宮蓄膿症になった時のことが思い出されました。

でもどうしてもその事実を受け入れたくなくて、「長女の時は、もっとぐったりしてお腹もポンポコリンに膨らんでいた。でも次女は、私が歩けば着いてくるし、ご飯も食べるし、お腹も出ていない。」と思ってしまったり、最終的には交配もしてないのに、家には男の子も一緒に住んでいるので、「妊娠して、破水とかしてるのかも」と訳のわからない考えまで。

しかし、考えててもしょうがない!と一念発起し、病院へ連れていきました。

幸い混んではなく、比較的すぐに診てもらえました。

エコーをしてみると、やはり、子宮蓄膿症とのこと。

次女の場合は開口型といって、膿が外に出てくるタイプで、薬で治るかもしれないが、根本的な問題は子宮をとらないと解決しないと。

手術をしてもらうことにしました。

 

早速入院し、月曜日には手術。

年齢の割りに、すぐに元気になってくれて、水曜日には、連れて帰ることができました。

 

最近の医療技術が進歩したからか、治りが早いのか、傷は思ったよりもきれいで、ご飯もしっかり食べてくれます。

もちろんドライフードだけだとまだまだ食い付きが悪いので、お肉入りですが…

次女はもともとあまり食べず、気が向いた時にしか食べませんが、太りすぎないようにだけ、気をつけて行きたいと思います。

 

手術をしたからか、入院をして置いてけぼりにあったと思ったからか、退院してからは、今まで以上に甘えっ子に。

お腹を出して甘えてくるので、他の子に踏まれないように、私の方がヒヤヒヤします。

 

病院の先生は、普通の生活をしてください。少々みんなで走り回っても大丈夫です。といってくださいましたが、ついつい甘やかしてしまいます。

 

昨日、退院から一週間たち、再度病院へ。

血液検査をして、悪かった数値も大分落ち着きあと一週間抗生剤を飲んで完治となりました。

避妊をすると太るとよく言うので、体重管理には気をつけて、元気に過ごしてほしいです。